皆さんの国のお正月はいつですか?アジア圏では、旧暦や民族の暦に合わせて祝う国が多いですよね。
日本のお正月は、新暦の1月1日。お正月の1週間前後は、サービス業などの一部の業種を除いて、お休みになる会社が多く、日本人にとっては大事な骨休めの期間です。
今回は、日本のお正月の行事や過ごし方についてご紹介しましょう。
■大晦日
お正月の前日の12月31日は、1年の締めくくりの日。「大晦日」と呼ばれます。家中を大掃除して、新年の飾りつけをします。夜は、縁起物の「年越しそば」を食べます。近隣のお寺に出かけて、「除夜の鐘」をつきます。「鐘をつくことで108ある人間の煩悩を祓える」という仏教の教えにもとづいています。
■初詣
年が明けたら、神社やお寺に参拝して、その年の幸運や健康を祈ります。「初詣」という日本のお正月の恒例行事です。大きなお寺や神社では、屋台がたくさん出て、お祭りのようなにぎやかさです。元旦から三が日(1月1日~3日)は、大勢の人が参拝するので、混雑が苦手な人は、少し時期をずらして訪れるのがおススメです。
■おせち料理
おせち料理は、新年に食べる日本の伝統料理です。たくさんの種類の料理を、重箱にみっしり詰めて重ねます。各料理には家族の健康や繁栄などを願う意味が込められています。現代では、デパートやスーパーで豪華なおせち料理を購入する人が多いですが、時間をかけて手作りする家庭もあります。馴染みのない料理ばかりかもしれませんが、機会があればぜひ食べてみてくださいね。
■お年玉
お年玉は、新年のお祝いとして贈られるお金や品物のこと。親や親せきが、子どもに贈るのが一般的です。日本の子どもたちは、お正月のお年玉をとても楽しみにしています。会社によっては、従業員の日ごろの頑張りに感謝し、心ばかりのお年玉を配るところもあるようです。
■新年の挨拶
年が明けて最初の出勤日は、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と、職場の人に挨拶しましょう。新年の挨拶をきちんとすることで、気持ちよく仕事を始められます。また、日本には新年の挨拶をハガキで送る「年賀状」という文化もあります。もし年賀状をもらったら、送ってくれた相手にていねいにお礼の言葉を伝えましょう。
お正月の時期は、長期休暇を利用して帰省や旅行をする人がたくさんいます。飛行機や新幹線がとても混雑しますし、料金も通常より少し高めになりますので、遠くにお出かけしたいときは注意してくださいね。
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